2009-11-17

1.2Vで7色LED点灯、暗くなると点灯 @バケさん


点灯回路はDC/DC用ICを使用して5Vを発生させ、7色LEDを点灯させています。
ソーラーバッテリーの電圧を監視して暗くなると点灯させるように回路を作成しています。

LEDライトを使って明るくしてON/OFFをテストしてみました、その様子の動画をUPしています。

ラベル:

2009-11-13

電圧低下でOFFにする回路 @バケさん



ソーラーパネルをつけてバッテリーに充電してLED照明や携帯電話の充電につかっていますが、電圧が低下したまま使うとバッテリーの性能が悪くなってしまいます。

電圧が低くなればOFFにしてバッテリーを保護しようと考えたのが今回の回路です。

なんだか複雑になっていますが理由があります。
OFFになる電圧とONになる電圧を変えたかったからです、シュミットトリガーの動作ですね。
電流を多く流すと電圧降下してOFFになりますが負荷がなくなれば電圧が上がってONになる。
これを繰り返して点滅状態になるのを防ぐためです。

基本はフリップフロップ回路で状態を保持できるようにして、ON、OFFそれぞれの電圧でスイッチしています。

本当はマイコンで作れば簡単なのですが、トランジスタで作ってみたかったので今回の回路になりました。
もっと簡単にできるのではと始めましたが、結局今回の回路しか考えれませんでした。
シュミットトリガー回路をぐぐってみましたが電源電圧自体が変動しているので上手く応用できなかった。
アハッと思えるような回路が見つかったらまらUPします。

動作の様子を動画でUPしました。
11.50V辺りでOFFになり、12.10Vまで復旧すればONなるように設定しています。

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1.2Vで白色LEDを点滅に明暗センサー @バケさん



エレ工房さくらいさんのサイトを参考にして明暗センサーを付けてみました。
薄暗い時が不安定な動作をして点きっぱなし(おそらく点滅速度がかなり遅くなっている)になったりしますが、上手く動作しています。
また、LEDに電流が流れすぎて動作が不安定になったのでLEDに電流制限抵抗を付加してみました。

動画もUPしておきます、蛍光灯の下で少し暗かったので点きっぱなしになったりした様子も撮れています。

ラベル:

2009-11-12

1.2Vで白色LED点滅回路 @バケさん



専用IC使いまくりで回路を組んでみました。
DC/DC用ICHT7750A、点滅用M34-2Lを使って部品点数を少なくしています。
いままでで一番単純で確実に明るく点滅する回路です。
明暗センサーをどうつけるか悩んでいます。
どこかでM34-2Lにその機能をつけていたように思います、
良く探して明暗センサーもつけたいと思っています。

今回も動画をUPしてみました。

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ガーデニングLEDライトを保安灯に!その2 @バケさん



点滅専用IC(M34-2L)を使ってみました。
点滅回路がかなり単純になったと思います。

動画もUPしておきます。

ラベル:

写真 : ガーデニングLEDライトを保安灯に! @バケさん

バケさんの電子工作 : ガーデニングLEDライトを保安灯に! @バケさん

実際に点滅回路を組み込んだ状態の写真です。
LEDは色々差し替えて使えるように丸ピンソケットをつけています。



動画もUPしてみました。

ラベル:

2009-11-11

ガーデニングLEDライトの正しい回路 @バケさん





ガーデニングLEDライトの正しい回路です。
手持ちの部品を使って動作確認をしてみました。
抵抗を最初は10kを使っていましたが、上手く点いてくれなかったので1kに変更しています。
たぶんコイルが違うので調整が必要だったのではと思っています。

この回路も特別の部品の使用無しで上手く点いています。

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間違い! ガーデニングLEDライトをばらしてみた @バケさん

バケさんの電子工作 : ガーデニングLEDライトをばらしてみた @バケさん



この回路だと思っていたのですがちょっと違っていました、すみません。
回路を確認してまた報告します。

この回路は実際に手持ちの部品を使って試したものです、LEDもしっかりつくと思います。
コイルは100μHのマイクロインダクタを使っています。
2個ありますが通常はくっつけて配置します。
抵抗は10k、コンデンサは103(0.01μF)、トランジスタはC1815と一般的な部品を使っています。
自分がテストした環境では抵抗と並列にあるコンデンサがあると安定してLEDが光っています。

ベースをマイナスに落とすと光らなくなるので、ここに点滅回路を仕掛けると簡単に点滅できそうです。
前回の点滅回路は電源を直接ON/OFFしているので部品が多くなっています。
他に応用はできると思うので参考にはなりますが、ちょっと複雑になりすぎました。
もう少し回路を考えてみます。


正しい回路はこちら

ラベル:

ガーデニングLEDライトを保安灯に! @バケさん

基本的な無安定バイブレータ回路を使って点滅をさせてみました。
各部品の値はバラツキにより調整が必要だと思います。
点滅させるのに色々回路が考えられますが、電圧が低くなっても高くなっても安定して点滅動作をするのはこの回路でした。本当はタイマICを使えばいいのですが手持ちがなかったので定番の部品でできるこの回路になりました。
また、点いている時間と消えている時間の比率を変えてより省電力になるようにしています。

点滅動作だけなのに、もとの回路より追加した回路のほうが複雑になってしまった。
でも、天気が悪くても2、3日は点灯しつづけるようになりました、とりあえず満足です。

ガーデニングLEDライトをばらしてみた @バケさん


ガーデニングLEDライトが安く販売されていた(480円)ので買ってしまいました。
回路を起こしてみるとブロックング発振回路が使われており、トランジスタ1個で明暗センサー回路まで実現されていました。
素晴らしい回路ですね、これ以上単純な回路は専用ICを使わないと無理だと思います。
また、一般的にサイトで紹介されている回路より優れているところが1点あり、トランジスタのベースにつながれている抵抗と並列にコンデンサがつけられています。
このコンデンサがあるとより効率良くLEDを明るくつけることができます。
LEDを1.5v(1.2v)で点灯させる、お手本のような回路でした。

残念なのはソーラーは小さいので天気が悪いとすぐつかなくなります。
照明としてはちょっとくるしいあかるさなので、保安灯としてつかえるように、点滅させるようにしてできるだけ長い時間点灯できるように改造したいと思っています。


※回路が間違っていました、使用している部品が同じなので決めつけてみてしまいました、すみません。
正しい回路はこちら

2009-11-06

Sqlite3 で Ruby On Rails @バケさん

OracleでうまくいったのでRubyではデフォルトになっている、Sqlite3を試してみました。

以下のサイトを参照しました、Oracle部分をSqlite3用に置き換えて確認しています。
http://www.oracle.com/technology/pub/articles/haefel-oracle-ruby.html


以下のサイトにアクセスしてワンクリックRubyをダウンロードしてインストールします。
gemも一緒にインストールします。

http://rubyinstaller.rubyforge.org/.
"One-Click Ruby Installer for Windows 1.8.6-26 Final Release".

Rubyがインストールできたら、コマンドプロンプトで操作します。

gemを最新の状態にします。
c:\> gem update --system

Railsをインストールします。
c:\> gem install rails -v 2.3.2

SQLite3 の DLL を www.sqlite.org からダウンロードします。(sqlitedll-3_6_20.zip)
ZIP 形式で圧縮されているので、
PATH の通っているディレクトリ(C:\ruby\bin など)に展開します。
Rails アプリを起動するだけなら、コマンドラインプログラム(sqlite3.exe)は不要です。

以上で環境構築は完了です。

次からRailsでのアプリ開発になります。

Railsの新規プロダクトを作成します。
(プロダクト名:comics_catalog、データベース:sqlite3)


c:\> rails comics_catalog

作成出来たらcomics_catalogのフォルダーができているので、
そのフォルダーに移動します。

c:\> cd comics_catalog
c:\comics_catalog>

データベースの設定は変更ぜず、デフォルトのまま使います。


WEBアプリケーションをRailsの機能で作成します。
テーブル名と項目を指定してTABLEを編集するプログラムを作成しています。

c:\comics_catalog> ruby script/generate scaffold comic title:string issue:integer publisher:string

データベースをまだ作成していないならばRakeコマンドで簡単にテーブルも作成できます。

C:\comics_catalog> rake db:migrate

以上でアプリケーションと必要なテーブルまで作成できました。
comicという名称で指定していますが、
実際のテーブルは複数形になってcomicsになります。

テスト用WEBサーバーを起動します。

C:\comics_catalog> ruby script/server

起動できたら、IEなどで以下のアドレスを開いてください。
作成したアプリケーションが表示されます。

http://localhost:3000/comics/

2009-11-05

開発メモ:Oracle で Ruby On Rails @バケさん

最近、Rubyが気になり調査中です。
苦労してやっとうまくいったのでメモ代わりにUPしました。

以下のサイトを参照しました、ほとんどコピペで説明を日本語で入れた形になっています。
http://www.oracle.com/technology/pub/articles/haefel-oracle-ruby.html

Oracle11gのクライアントがインストールされていて
オラクルサーバー oracle-srv
データベースSID ORCL
ユーザー RUBY
パスワード RUBY
の環境構築ができている前提になります。


以下のサイトにアクセスしてワンクリックRubyをダウンロードしてインストールします。
gemも一緒にインストールします。
※以下バージョンは大切です、合わせないと動かないかもしれません、同じバージョンがない時はできるだけ近いものがいいのではと思います。

http://rubyinstaller.rubyforge.org/.
"One-Click Ruby Installer for Windows 1.8.6-26 Final Release".

Rubyがインストールできたら、コマンドプロンプトで操作します。

gemを最新の状態にします。
c:\> gem update --system

Railsをインストールします。
c:\> gem install rails -v 2.3.2

Rubyのオラクルライブラリーをインストールします。

c:\> gem install ruby-oci8 -v 1.0.4

c:\> gem install activerecord-oracle-adapter --source http://gems.rubyonrails.org

c:\> gem install activerecord-oracle_enhanced-adapter

以上で環境構築は完了です。

次からRailsでのアプリ開発になります。

Railsの新規プロダクトを作成します。
(プロダクト名:comics_catalog、データベース:oracle)


c:\> rails comics_catalog -d oracle

作成出来たらcomics_catalogのフォルダーができているので、
そのフォルダーに移動します。

c:\> cd comics_catalog
c:\comics_catalog>

次にデータベースの設定を変更します。
作成したプロダクトフォルダーにconfigフォルダーがあり、
そのフォルダーにあるdatabase.ymlファイルを編集します。


最初は以下のようになっています。
development:
adapter: oracle
database: comics_catalog_development
username: comics_catalog
password:

# Warning: The database defined as "test" will be erased and
# re-generated from your development database when you run "rake".
# Do not set this db to the same as development or production.
test:
adapter: oracle
database: comics_catalog_test
username: comics_catalog
password:

production:
adapter: oracle
database: comics_catalog_production
username: comics_catalog
password:

開発時の設定個所を環境に合わせます。
development:
adapter: oracle
database: oracle-srv/ORCL
username: RUBY
password: RUBY

WEBアプリケーションをRailsの機能で作成します。
テーブル名と項目を指定してTABLEを編集するプログラムを作成しています。

c:\comics_catalog> ruby script/generate scaffold comic title:string issue:integer publisher:string

データベースをまだ作成していないならばRakeコマンドで簡単にテーブルも作成できます。

C:\comics_catalog> rake db:migrate

以上でアプリケーションと必要なテーブルまで作成できました。
comicという名称で指定していますが、
実際のテーブルは複数形になってcomicsになります。

テスト用WEBサーバーを起動します。

C:\comics_catalog> ruby script/server

起動できたら、IEなどで以下のアドレスを開いてください。
作成したアプリケーションが表示されます。

http://localhost:3000/comics/