1.2VでLED点灯回路の明暗センサー改良? @バケさん
簡単な回路で暗くなると点灯させていたのですが、明るい時に発振を止めて昇圧しないようにしてLEDを点灯させないようになっています。
これでは消えている時でもLEDに1.2Vがかかってしまいます。
LEDは点灯に必要な電圧より低くなると電流も流れにくくなりますが、効率を考えると無視できないと思います。
そこで、CDSの抵抗値で電源自体をON/OFFして消灯時の電流をできるだけ少なくするように回路を考えてみました。
トランジスタ1個でも可能なのですがトランジスタを2段にして、点灯時の消費電力も抑えるようにまた反応が良くなるように考えています。
トランジスタを1つ介して点灯する形になるので、そのトランジスタが抵抗(電圧降下して)になり、少し暗くなった感じがします。
簡単な回路では無くなりつつありますが、効率がよくなればと思い考えてみた回路です。
まだまだ、改良の余地がありますね、またいい回路が思いつけばアップします。
補足:CDSと直列にある5kの抵抗を変えることにより、ON/OFFするタイミングを変えれます。
また電源の電圧にも影響するので調整が必要になります。
ラベル: LED 1.2V 明暗センサー 昇圧
4 件のコメント:
お疲れ様です
早速 月曜日に回路組んでみます。いま2v-100mA HT7750A C103 R470 直列2灯で快晴なら+傾向でまずまずのバランスです。明るさは十分なんで少し落として消費を減らそうかどうしようか思案中です。
回路数的には電圧監視とほとんど変わりませんね。そこでHT7750AとWインダクタではバケさんが組んだようにWインダクタのほうが消費電力抑えれるんでしょうか?それとWインダクタは点滅駆動ICは出来ないんですかね?いま思い出したんですが 前にWインダクタをマネしてくんだ時 電解コンデンサ入れなかったような気がします。このCCというのは何Fの電解入れたらいいんでしょうか?基本を知らないんですみません。
ちなみに昨日も今日も雨なんで試験体は1つを除きマイナスでした。来週も天気悪いんで期待できなそうですが よい試練だということで今回の回路も追加して調査します。
また、報告いたします。
CCのコンデンサは1μFをつけて確認しています、1~100μFぐらいでいいと思います。
このコンデンサをつけたほうが若干明るくなります。
HT7750AとWインダクタでは、同じ明るさに調整した場合、やっぱり専用ICのHT7750Aが効率いいのではと推測します。
ただ、HT7750Aは5V固定になるので、2LEDにする場合は5V以上が出せるように回路を変える必要があるのではと思います。
突然失礼致します
使用する電池をニッケル水素(Ni-MH)した場合もこの回路でOKですか?
お忙しいと思いますが宜しくお願い致します。
ニッケル水素電池で使えるかはたぶん使えるのではぐらいしかお答えできません。
本来ニッケル水素電池に充電するには複雑な電圧、電流の制御が必要ですがそれは全く無視した回路になっています。
過充電、過放電等も全く考慮されていません。
いろんな状況で性能が十分でない可能性があるの回路であることは間違いないと思っています。
遊び感覚で色々試して判断をしてもらえるといいと思います。
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