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はじめに
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パソナビ計画

MapFan TheGPS KIT入手

この値段でカーナビが出来るけぇ、えーじゃろー
リモコンもついとるけぇ、ばっちしよ。(広島弁)
と、妻を口説いて買いました、それからパソナビ計画が始まりました。

早速、Librettoにインストールして使用してみると、リモコンは優越感に浸れましたが、それ以外は思いとだいぶ違いました。
  • 使用できるようになるまでに時間がかかる20分程度
  • アンテナの感度が悪く、道のわからない山道で、ビルの谷間で場所が知りたい時にいつも衛星をロストしていました。
  • 3Dで受信していてもSAがかかっていたので±100mの誤差があり(2Dの時はもっと)町中ではどの路地を走っているか分からず、交差点ではいつも行き過ぎていました。
  • 衛星を受信できないところが意外と多い(トンネル、高架の下、ビルや高い建物の谷間、山道(峡谷)等など)
感度向上のためにした事
  • アンテナの位置を変える、ダッシュボードの上であちこち移動させてベストポジションが1箇所ありました、逆にそこ以外は全然だめでした。
  • アンテナを車のボディーの上に置く、これはなぜか良くならなかった、まだダッシュボードの上のほうが良かった。
  • アンテナの下に下敷き程度のアルミ板を置く、これは結構感度が安定しました。
パソナビとカーナビは全然違うということを実感しました。
妻に文句を言われたのはいうまでも無く、肩身が狭い日々を暮らしていました。

FGPSメンバーになる

パソナビはこんなもの、で終わりにしたくなかったのでNiftyで検索してFGPSを見つけました。
それでETAKは感度が悪いのはしょうがない、しかし改造と言う手が残っているもの知りました、今でもチャンスを狙って最強のパソナビを作りたいと思っています。

ここで色々勉強し、今はLibrettoとPCGPSとNavin'You5.0そしてGPSPlayerで快適に使用しています。(感謝)

Navin'You3.0入手

FGPSでNavin'Youはかなり優れているらしい事が分かり、またETAKにも対応している事もわかりほしいなぁと思っていたときに友達からもらいました。
その当時、友達はGPSを持っておらず良さがわかっていなかったようです。
今ではその友達もNavin'You5.0とHGR3でパソナビやっています。

Navin'Youの機能には感動ものでした。

  • 道の上を走っている!、このあたりまえの事が今までできていなかった。マップマッチングの機能で精度が上がったわけではないのですが。
  • 本当のカーナビのようなルートガイダンスが出てしゃべっている。
  • バードビュー、3D表示ができる。


GPSPlayer導入

Navin'Youをリモコンに対応させるためにはGPSPlayerが必要であることがわかりFGPSよりダウンロード、Navin'Youの機能にリモコンがついた。
あとは感度がよければ言うこと無しなんだけど。

PCGPS入手

Navin'YouとGPSPlayerそしてETAKの組み合わせで機能的には文句のない状態になったのですが感度がどうしても悪く、これを買ったらいろんなところにつれてってやるからといってPCGPSを入手しました。

最初に使用したときは衛星の捕獲数に感動、1度受信可能になれば2回目からの立ち上げは数秒で測位出来ていました。

これで完璧と思いきや、トラブル続きで、少し使用していると途中で測位できなくなる症状が出ました、すぐIOに問合せをして1ヶ月ぐらいしてリコールになりました。
その時の症状(問い合わせ内容)は次の通りです。

1.購入して最初にProAtlasにセットして動作させたが日本地図上におらず、海の
  上に位置を示していた(地図に表示不可能)
  コンピュータの電源を入れなおして15分ぐらい受信状態にして正常に測位で
  きる様になった。
2.上記ではホームにて固定でテストをしていてOKだったが、実際に車につけて
  移動をしたら途中で測位できなくなった。
  そのため、設定の中の再測位を実行し正常に測位できるようになった。
  また移動をはじめると途中で測位できなくなった。
  この時PCGPSユーティリティを動作させていたのでモニターを見ると
  受信は4個以上(ほとんど8個)できていたが中心より全部East側に固ま
  っていた、また日付をみると2015年11月1日(2014年だったかもし
  れない)になっていた(今日は1999年11月3日)
  再現性はあります。移動をすると症状がでます。

  一度PCGPSユーティリティーを再起動すると時刻も正常になり受信もでき
  ている、現在は自宅でベランダに固定でテストしているが問題なく動作してい
  る。

以上です、回答をお待ちしております、よろしくお願いいたします。

リコールから帰ってきて、これで大丈夫と思ったら、なんらかのタイミングで突然ワープをし始め数キロ先、数十キロ先を示してしまう症状がでて結局、丸ごと交換になりました。
それからは問題なく快適に使用しています。

プロアトラス入手

ホーム近辺の詳細地図で安価なものを探し購入したのがプロアトラス中国・四国・九州・沖縄です。
使ってみるとかなりGood!!、見やすく今どこにいるのか把握がしやすいきれい。
Navin'Youでも表示できる、Navin'Youの3D表示とプロアトラス地図を両方表示させて便利に使用しています。

プロアトラス2001中国・四国・九州・沖縄もすぐ入手しました。
でも、Navin'You3.0では正常に表示できず、GPSPlayerの機能でNavin'Youとプロアトラスを使用しています。


Navin'You5.0入手

Navin'Youも3.0なので新しいバージョンを考えていたのですが、FGPSでバージョンを上げると重くなり非力なマシン(Lib50)では厳しいことが分かっていたのであきらめていました。
Navin'You5.0は改善されて軽くなっていることを知り入手しテスト、やはりLibretto50には重過ぎるようです。

これをきっかけにLibretto改造計画がはじまりました。

1.ノーマルのLibrettoにNavin'You Ver5.0をセットアップ

2.PCGPSには対応していないのでGPS Player&NyLinkをセットアップ
  1)レシーバーの種類はNyLink for GPS Player32を選択しロードテスト
  • 起動時(GPSが動作していないとき)にメインのマップが表示されない症状がでた。
    何かで画面がリフレッシュかかれば表示されます。
  • サブマップを表示しながらルートガイドを実行させるとルートガイダンスの表示がついてこなくなり、表示されないときもあった。
  • 音声ガイダンスが出るとメインのマップの再表示が遅れる、ただし自車位置は位置方向とも進んで正しい位置をしめしているようです(すばらしい)
  • 高速に入ってルートガイダンスに分岐点で矢印が表示されるが、表示が追いついてこず、矢印が出る前に曲がりきってしまう。
  2)レシーバーの種類はNMEA-0183を選択しロードテスト
  • サブマップもルートガイダンスも表示されなかった。
  • サブマップを表示しないようにしてもルートガイダンスの再表示が正しく行われなかった。
  • 非力な状態ではNyLink for GPS Player32の方がいいみたいなので以降のテストはNyLink for GPS Player32のみ。

3.Libretto改造を行う。
  1)CPUクロックをベースクロックの1.5倍から3倍にする。150MHz
  • 気持ち早くなった感じはあるけれども上記で示した症状が改善されなかった。
    CPUだけ早くしてもCPU以外が遅いのでだめみたい。
  2)CPUのベースクロックを50MHzから60MHzにする。90MHz
  • CPU以外にもビデオドライバーを最新にし、コンピュータのパフォーマンスの設定で使用目的をネットワークサーバーに設定。
  • サブマップを表示しながらルートガイドがなんとか可能。
  • サブマップを表示していなければルートガイドは実用上問題ないレベルで動作している(と思う)

3.Libretto改造を行う。
  2)CPUのクロックをベースクロック60MHz×2の120MHzにする。
  • サブマップを表示しながらルートガイドがなんとか可能。
  • 高速走行で3D表示の詳細表示では表示がついてこなくて自車位置が少し前方にずれてしまう。
  • ルートガイドで交差点に近づくと音声ガイダンス等処理が重なり全体的にもたついてしまう。
  • 距離の長いルートガイダンスで(県をまたがる)ルート再検索になったときにおちてしまった。(メモリの関係?)

CPUのクロックだけみると150MHzの方が良くなると思ったけど、90MHzのほうが良い結果が出ました。
全体がバランスよくスピードアップしたからでしょう。

90MHzのときよりは120MHzのほうが再描画が早くなり快適になりましたが、まだ 全体的にもたついている感じです。

Ver3.0の時のようにしゃきしゃきと動きません。
ただ、機能アップと不快適さを±すると機能アップ部分が多いのでこのまま使用する予定です。


コリドーミニ回覧評価
GPSアンテナコリドーミニをFGPSより回覧評価のために借用することが出来ました。

第一印象
  • もっと大きな箱に入ってくるのかと思いましたけどCDが入るぐらいの正方形で厚みが3cmぐらいでした、中にはコリドーミニ本体と専用車載用電源アダプターが入っており、使用方法の紙が1枚はいっていました。
  • 中継用ロッドを固定するものがマジックテープになっており、ちょっと安っぽいかなという感じです。
  • ケーブルの長さは長すぎず、短すぎずで丁度いいかなとおもいます。
ためして見たいこと
  • 感度の悪かったETAKで使用してどのくらいよくなるか。
  • ETAKは最初に測位するまでに時間がかかるが中継した場合改善されるか。
  • PCGPSで使用した場合、中継した時としない時のどちらが良く受信できるか。
  • 中継用ロッドとGPSアンテナの距離と感度の関係はどうか。
調査結果
  • 部屋でのテスト用に電源を作成、作成といっても無線機用の電源から電源コネクタをつけるだけですけど。
  • ETAKをセットして受信テスト開始、2,3分で測位した。ETAK単体では考えられない速さだと思います、何回かテストしたが長くて5分程度でした。
  • 感度は部屋からちょっと出しているだけなので判断しにくいですがPCGPSと変わらないぐらい良く受信できていました。
  • PCGPSで使用してみたが、中継してもしなくてもあまり変わらないと思います。
    • 電波がよく届く条件では変わらなかったけど、ちょっとアンテナを室内に持って入るとコリドーミニを使うと測位出来て、PCGPS単体では測位出来ませんでした。
      訂正して条件が悪いと中継したほうがはるかに良いようです。
  • 中継ロッドは10cm以上はなれると感度が落ちてきます。
  • 30cmを境目として測位できなくなります。
    • ある程度はなれると駄目だと思っていましたが、指向性の関係があるようで中継ロッドを立てるようにして高い位置に(アンテナのように)セットすると1m以上はなれても測位していました。
      (そのときは衛星をたくさん補足できていたので、そのせいもあると思う)
    • 受信しているレベルで見るとやはり10cmでレベルが下がり始めます。
      密着がベストでしょう。
車でのテストをしてみました、

調査結果

コリドーミニを車の屋根のど真ん中につけ、中継はダッシュボードの上(直接波の届く場所)でコンピュータもダッシュボードの上で行いました。
中継ロッドとアンテナは輪ゴムで仮止めしました。


 1.PCGPSでのテスト
  • 最初は安定せず、受信はしているが捕獲している衛星がころころ変わり測位できなかった、これはPCGPS特有の現象なのでGPSをリセットしました。
    それから数分で測位し問題なく使用できました。
  • 最初は干渉の問題かと思いましたが、屋根とダッシュボード程度では問題無いようです、中継のところで直接波が入らないようにしてみましたが変わりが見えなかったので両方で受信してプラス効果は無いようです。
  • 感度に関してはPCGPS単体でも感度がいいので使った感じでは変わりがありませんでした、もっと悪条件になると違いが出たのではと思いますが今回のテストではそこまで出来ず残念です。

 2.ETAKでのテスト
  • 自宅での条件と車での条件は違うらしく、測位するまでの時間は10分程度かかりました、即位できないまま移動をかけると時間がかかるようです。
  • 感度はレベル表示が0〜100まで(MapFan)あるのですが、平均で90、MAXで95程度まで出ていました、衛星捕獲数も6個、MAXで7個でした。
    詳しくはログを見る必要があります。
  • ETAKではいかに感度を良くするかという問題が付きまとっていましたが1万円程度で解消でき、リモコンも使用できるのでいいのではないでしょうか。
    Navin'Youをリモコンの使用できる3.0に戻そうかと考えています。
    (Navin'You5.0ではリモコンの機能がほとんど使用できなかったため)

 GPSPlayer32でログを取っているので時間があるときにログを解析してみます。


GARMIN etrex SUMMIT入手

ある日、事件が起こりSUMMITを手にいれました。
ガソリンスタンドでPCGPSを車の屋根の上につけたまま洗車に出してしまい、気づくとアンテナがなくなっていました。
ガソリンスタンドで調べてもらったら洗車機の近くにアンテナが落ちていたとのこと、PCGPSを弁償してもらうことになりました。
ただし、PCGPSはもう販売されておらず、同じ価格のSUMMITになりました。

接続がちょっと面倒になったけど、SUMMIT単体でも使えるしPCPGSより確実に動作し、とても使いやすくなりました。

車のダッシュボードの上では電波が弱いのでコリドーミニもどきを作り屋根にアンテナを置き屋根からの電波を取り入れています。

写真のある通りで、電波の受信感度はほとんど振り切れです。
もともとSUMMITが入っていた透明なケースにコリドーミニもどきの線を固定していましたが、今はケース越しでは見づらいのでケースは取っています。

Librettoが良く熱暴走をするので(CPUクロックアップをしているため)Librettoを冷やすためのFAN&Librettoを置く為の台を作成しました。
これで真夏も安心して使えるようになりました。


こんな感じで使用しています。



Libretto改造計画

はじめに


モバイルのコンピュータがほしくて知り合いから10万円で購入、
はじめはこんな小さなマシンで多くを望んではいけないと思いメモリー増設のみの使用でしたが、パソナビを始めて飽くなき戦いが始まりました。



ここの内容を参考にされる場合は自己責任にてお願いします。
間違いがあれば までお願いします。

Librettoのスペック(ノーマル時)

・Libretto50
・CPU Pentium75MHz
・MEMORY 32MB
・HDD 800MB
・FDD なし(かなり不便でした)
・CD-ROM Panasonic KXL-808AN

OSの再インストール

FDDをもっていないためOSのインストールに工夫が必要でした。
幸いなことにデスクトップマシン(DOS/V)がありましたのでこれを使うことにしました。
注意:この方法ではハイバネーション領域が正しく確保できません。
色んなサイトを探すともっといい方法があるかもしれません。

Step1
LibrettoのHDDをはずす。
裏のネジ2本を外すだけで取れます。
ネジは本体の裏のPCカード側でないほうです。

Step2
デスクトップマシンに装着。
内蔵のIDEとして認識させます。
そのままでは接続できないので2.5インチHDDアダプタが必要です。
コネクターの真中辺が1本ピンがかけています。
それを目印にして向きを間違えないように接続します。
マスタとして認識させるときはこれでOKですが、スレイブとして認識させるにはHDDのコネクタに少しはなれて2列ピンがあります、そのピンの外側から2列目(内側ともいう)をショートさせるといいようです。
(後に分かったのですが、ハードディスクの種類によって外側をショートさせるものもあり、種類によってまちまちのようです)

Step3
LibrettoのHDDの以下のホルダーをデスクトップのHDDにバックアップする。
 _backup
 windows\options
その他セットアップに必要なファイル(CD-ROMやモデムのドライバーなど)もいっしょにとっておく。

Step4
デスクトップのHDDとして認識されている状態でLibrettoのHDDを初期化する。
このときにオプションを変えずにクイックフォーマットで初期化する。
続けて起動用として初期化する。

Step5
Step3で作成したバックアップをLibrettoのHDDにコピーする。
その他セットアップに必要なファイル(CD-ROMやモデムのドライバーなど)も忘れずにコピーしておく。

Step6
Libretto本体にHDDを戻し装着する。
(もしジャンパーをしていたらジャンパーを取り除いてから装着する)

Step7
Librettoを起動させてWindowsをセットアップする。
・最初起動するとconfigやAutoexecがないため特殊記号はキーの場所が違います、以下のように打つとやりやすいです。
cd windows
cd options
cd cabs
setup
画面に変な記号の羅列で出てきますが気にせず[ENTER]キーを1回押すとSCANDISKらしき画面が出た後まともなセットアップ画面になると思います。
あとは標準の設定でセットアップが進められると思います。
セットアップの途中でドライバーなどの要求があると思います、_backupのホルダー以下に全部含まれています。
_backup\Drivers\Disk1・・・サウンド関係
_backup\Drivers\Disk2・・・ビデオ関係
_backup\Tosutils\Disk1・・・東芝ユーティリティ
めでたくWindowsもセットアップできれば必要に応じて東芝アクセサリーもセットアップします。以下のホルダーにあるSetup.exeを実行します。
_backup\Tosac\Disk1\Setup.exe

CPUクロックアップ(150MHz)

ベースクロック50MHzはそのままで3倍までのクロックアップを行いました。
いつでも元に戻せるようにSWを付ける方法にしました。
写真の様に赤外線ポートの上につけています。
ケースの加工がうまくいかなかったのでちょっとかっこ悪い。
サイトCURRENTLOOPのLABOのLibretto50を参考にしました。

結果は体感できるほど早くはなりましたがカーナビ使用がメインでダッシュボードの上という悪条件のため、頻繁に強制ハイバネーションに入り普段は使用していません。

PS/2端子をつける(断念)

PS/2端子をつけるとなにがいいかといえば
・使えるマウスの種類がぐっと増える
・フルキーボード(109)が使用できる。
・マウスを使用していてもシリアルポートが使用できる。
そこでやるっきゃないと思い、
サイトLibretto20/50/1100改造紹介(残念ながら今はリンク先が分かりません)を参考にして本体ではなくIOポートに改造をしてしっぽのようにPS2端子をつけることにしました。

しかし・・・
配線図作成、材料購入、ケース加工までは良かったのですが。
線の半田付け、半日ぐらい格闘しましたが技術不足でできず。
断念しました、後日再度トライして出来ましたが詳しくは成功編で説明します。

CPUクロックアップ(90MHz)

Libretto50でNavin'You5.0を動作させようと試み以前に150MHzに変えれるように改造していたので試したがベンチマークと実際のアプリでの環境では違っており思うように改善されなかった。
CPUだけ早くなってもだめみたいでベースクロックを60MHzにあげることにしました。
60MHz×1.5=90MHzとなります。
クロックを3倍にするSWをつけていたので試しましたが180MHzは動作しませんでした。

サイト東芝ダイナブック改造講座を参考にして改造(加工)しました。
作業としては精密ドライバーの一番小さいものでICの足を2本はがすだけです。

結果としてはなぜか150MHzの時よりはNavin'You5.0の動きがよくなりました。

CPUクロックアップ(120MHz)

90MHzで満足できず、定番の120MHzにすることにしました。
ベースクロック60MHz×2=120MHzです。

同じく東芝ダイナブック改造講座を参考にして改造しました。
ダイオードも用意して電源SWの長押しでクロックを変える方法にしようと思いましたが、せっかく背面にSWをつけているので活用することにしました。
レジュームからの復帰やハイバネーションの復帰時にクッロクが変わるとうまく復帰できないみたいなのでSWが確実だと思います。
半田を1箇所付け替えるだけで完了しました。

結果はなんとかNavin'You5.0を使用できる程度までなりました。
夏の炎天下では熱が心配です、冷却ファンを埋め込もうかなぁ。

PS/2端子をつける(成功)

前回トライしたが、配線で敗戦。

ホットボンドを入手し線の固定を容易にしなんとか成功しました。
こんな改造は2度としたくないぐらい、大変な作業でした。

サイトLibretto20/50/1100改造紹介を参考にして本体ではなくIOポートに改造をしてしっぽのようにPS2端子をつけています。
写真の様になります。
一般的なPS/2スプリッタを使ってマウス用PS/2とキーボード用PS/2に分けれるように配線しています。
(上記のままだとマウスしかつきません、PS/2スプリッタを使用するとキーボードとマウスが使用できます)

下側のピン番号の順番が違っていました、図は修正済みです。
ピン番号が違うだけで右から2個が「GND」、
右から8番目から4つが「+5」、はあっています。
I/Oポートのコネクタを半田付けされているピンから信号線を取り出します。
上の配線図は基板についているコネクタを上から見たものです。
実際のピン番号と違っていました、図の説明では右から始まり67〜132の前提で書いていましたが、実際は左から始まり67〜132でした、+5は122ピンから125ピンのどれか1つ、GNDは131ピンと132ピンのどちらか1つになります。
左のPS/2コネクタの配線図はコネクタを正面に見たものです。
該当するものを配線します。
うまくできれば(下手ですが)写真の様になります。
ピンのピッチがかなり狭いのでPS/2のケーブルから細い線(単線)をついでいます。
I/Oポートのコネクタのカバーは左右の六角ビスとプラスねじを外すと取れます。
取らないと半田付けは不可能です。
スペースがほとんどないので線はこの取り回ししか出来そうにありません。
ケースの加工はPS/2のケーブルがやっと通るぐらい、きついぐらいがいいと思います。
後で気づいたのですが、ケーブルはもう少し短いほうがいいですね。
パソナビ用に購入したスクロールトラックボールです。

真中のボタンはトラックボールの動作をマウスの移動とスクロールと切り替えるボタンです。

シリアル接続では真中のボタンが効かず不便でしたが、PS/2ではうまく動作しています。

マウスだと車内では操作が難しいですが、トラックボールだとダッシュボードの上に置いて操作可能です。
ベストコンビだと思います。