New ePlugモニター 緊急報告!!

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なかざわかずお さんのご好意でNew ePlugをいただきモニターすることができました。

その時の写真を載せています。

写真1
旧プラグと新プラグと両方モニターでいただきましたので早速両方作成してみました。
写真の右側が新プラグです。

最初の問題はNew ePlugにあう、細いケーブル探しでした。
単体ではいいものが見つからず、細いタイプのLANケーブルを流用しました。
このケーブルは柔軟性が良く。
新プラグの楕円のケーブルの穴にぴったりでした。

次の問題はピンに線をかしめた後半田を盛りすぎてケースが完全に閉まりきらなかった事です。
これはペンチで無理矢理閉めました。
無理矢理せず、半田を盛り直すべきでした。
写真2
写真1と比べてみての通り、新プラグはかなり薄型に出来ていますが写真2の方向から見ると旧プラグより幅(高さ)が多くなっています。

この高さのために、実際にeTrexに付けたときにカバーの役目をしているゴムの部分が少し無理をしている感じがしました。
写真3(旧プラグ)
スケルトンタイプのためケーブルもスケルトンのものを探して付けました。

やはりピンを曲げる作業は神経を使います、
本来抜け止め用の出っ張りをつぶさないようにペンチで端をつかみ曲げ、
再度逆からつかみねじれを補正、その後ケースに付けてみて角度を調整のような作業でした、もっと簡単に出来る方法が有るのかもしてないけれど。
(あとでなかざわかずお さんから「慣れるとカシメの部分をラジオペンチでつまんで、親指の腹に押し付けてヒョイと曲げるだけです。」とアドバイスをいただきました)

あとは組み立ててねじ止め、やはりねじ止めをすると安心感が有ります。
新プラグでは最初挟み込みが不完全で隙間が出来ましたが、新プラグでは問題なしでした。

こちらは汎用性を持たせるために9ピンのRS用のコネクタを付けました。
これからpalmに接続するためにはクレイドルとクロス配線にする必要があります、
これを市販のものでそろえようとすると、オス−オス変換、クロス変換、オス−オス変換と必要です。
結局こちらも作成しました。
9ピンのオスのコネクタを基盤などを固定する継ぎ手(2cm程度)でつなぎ作成しました、自分では結構うまくできたと思っています。
写真4
参考までに自作のクロス変換のアップです。

5番ピン(GND)同士を接続し、2番(RxD)3番(TxD)をクロスに接続しただけの簡単なものです。
配線しやすいようにコネクタを上下逆に取り付けています。
写真5(新プラグ)
ePlug側は出来たのでpalm側のプラグに結線をしてナビのテスト。
しかし、動きません。

そこで、両方のプラグを確認することにしました。
新プラグは幸い接着剤をまだ付けていなかったので開けてみることができました
もし接着してしまったあとでは開けられません。
動作確認が確実に出来てから接着をすることをおすすめします。
接着剤を付けていなくても有る程度は止まっているようなので仮止めの状態で
テストが可能です。

クロス配線にするのを忘れていたのが原因でした。

旧プラグで作成したものよりかなりスマートに出来ました。
これでポケットにいれてもかさばりません。
palm、eTrex、ケーブルと全部はポケットには厳しいですが。
写真6
実際にpalmとeTrexを接続した時の写真です。
MapPilotを使用しているときの写真ですが、GpilotSを使用してログの管理も出来ます。
ログ管理の方がメインになりそうです。

カーナビをするときは旧のケーブルでクレイドルにPalmを乗せてダッシュボードに置くスタイルになりそうです。
写真7
ケーブルを取り付けた状態の横からの写真です。
余計な出っ張りが無く、水平におけているのが良く分かります。
しかし、eTrexのプラグのカバーがかなり曲がっています。
旧プラグではてっぺんから出ない位置からケーブルが出ていましたが、新プラグは結構出ています。