PIC用電源(シリーズ)

ホーム>電子工作>PIC用電源(シリーズ)


PICマイコンやロジックICで5Vの電源を使うことが多いと思います。
5Vの電源をシリーズで紹介します。
PICマイコンやロジックICはCMOSタイプを使えばもっと低い電圧でも可能ですが、
他の装置などが5Vのものが多いのであわせて5Vで設計することが多いと思います。

自分が実際に使用してみた電源です、参考になればと思います。
アルカリ電池3本 これが一番手っ取り早いですね。 4.5V 
NiCd電池4本 NiCd電池は意外と電圧が低く1.2Vなのです。
繰り返し使えて手っ取り早いですね。
4.8V 
USB端子 USBケーブルをぶっちぎって電源を取ります。
100円ショップでもありますね、ただし線の色は赤が+とは限らないので要注意
5.0V 
ロジックICで昇圧
(チャージポンプ方式)
3Vでほぼ5Vが出せます。
5.6V 
トランスレス電源 トランス無しで、結構簡単に出来ます。
ただし100V直なので感電には注意。
5.0V 
安定化電源ユニット トランスが必要です、一般的なタイプ?? 5.0V 
携帯電話のACアダプタ だいたい5V前後なので、電圧を測ってみて使用します。
機種変をするといらない本体も増えますが、ACアダプタも増えます、もったいないので有効活用しましょう。
5.0V 
 
  
ロジックICで昇圧(チャージポンプ方式)

LCDは電圧が5V無いと上手く点きません。
物を小さく仕上げようとした時に3Vのボタン電池が便利がいいのですが、LCDもつけようとした場合5Vが必要になります。
そういう用途にはぴったりだと思います。
効率は結構いいと思いますが、電流はあまり流せません。
LEDをたくさん点灯するような用途には使えません、
LCDはバックライトを使用しなければ意外と省電力です、この昇圧回路で充分コントロールできます。



実際にテスト用基板にLCDをつなげて3Vのボタン電池で動作させています。
 
トランスレス電源
もともと乾電池で動いていた、人の動きを感知してLEDを点灯させるフットライトを100Vで動作させるために使いました。
こんなんで本当に大丈夫だろうかと思いましたけど、うまく5Vが出ていてフットライトも動いています。
ただ、100Vが来ているので感電には気を付けてください。
Google Web bake-san.com
ここに関連するキーワードやリンクを検索表示