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高輝度LEDを1.5Vで点滅させる回路図です。(第三弾)
1.5VでLED点滅回路の第三弾です。 白色LEDを点けようを参考にして回路を考えて作成しました。 最初は白色LEDをつけて遊んでいましたが(同じ回路で電源電圧3Vで白色LEDが点きます、電流制限抵抗100Ω程度をLEDのところに入れた方がいいと思います)電池を1本にして赤色(高輝度LEDなど)にけてみたら上手く動作しました。 ICのデータシートを見ると2Vから6Vで動作保証をしていますが、大丈夫のようです。 まだ、ためしていませんがショットキダイオードを使用して電圧降下を少なくすると効率がよくなるかもしれません。 ショットキダイオードを使用してみたら思ったとおり効率がよくなり白色LEDでも1.5Vで光るようになりました(2003/11/24) 白色LEDを点けようの回路はいまいちよくわかっていないのですが、逆にダイオードの電圧降下を上手く利用しているのかもしれません。 ブレッドボードを使用してためしてみました。 写真はその時のものです。(2003/11/24) |
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回路図 | |
AU画像です。 ブレッドボードで試した時の画像です。 |
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明暗センサー付きの回路を考えてみました。暗くなると点灯します。 (正確には点いていない時も少し電流が流れています) 回路図に書き忘れていましたが、ICは74HC00を使用します、HCのシリーズは2Vから動作するのですが、1.2Vでも何とか動作しているようです。 74LS00も試しましたが、これは全くダメでした。 ダイオードは同じくショットキダイオードを使用しています。電源が3Vならば白色LEDでも可能です。(1.2Vでもぼんわりと点きます) 自分はこれに太陽電池、ニッカドそして、逆流防止用のダイオードを追加して、電池不要のマーカーライトにしています。 クリスマス時期にはリースに取り付けて遊んでいます。 《参考資料》 ・小型の太陽電池を簡単に入手する方法(一例) 100円均一の太陽電池付き電卓から部品取りをする。 ・太陽電池付き電卓の太陽電池を使う時のテクニック この太陽電池は発生する電流が少ないので最低2個の太陽電池が必要になります。 電流を稼ぐために太陽電池は並列につなぎ電流が多く流せるようにします、 1個では、NiCd電池に上手く充電が出来ないようです。 2個の太陽電池を直列につないでみましたが、充電不良でいまいちでした、 直列つなぎでも、もっと数を増やせば上手く動いてくれますが、2個で正常動作する並列つなぎがいいのではと思います。 あくまでも参考資料なので、色々ためしてみたらいいと思います。 |
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今回はコンパクトになるように考えて作りました。ジャンク品の太陽電池式ラジオから太陽電池とニッカド電池を流用しました。 撮影のためにCDSは物で光を入りにくくしています。 LEDを1つにして適当なケースに入れてダミーのセキュリティランプとして使用しています。 コンパクトでそれらしく見せるために太陽電池は線で伸ばして別の場所につけました。 |
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