1.5Vで白色LED点灯(点滅)回路
白色LEDをキーワードにしてネット上をさがしていて見つけた、回路です。
今回は、ブレッドボードで試してみました。
回路図の各パーツの値は、試してみて(手持ちのパーツの中では)一番明るく点いた組み合わせです。
特殊な部品はQ4のトランジスタでストロボ用のものを使用しています。
ダイオードは効率を良くするためにショットキダイオードを使用しています。
部品点数は多くなりますが、シンプルで分かりやすい回路になっています。
発振部のC1,C2を2μF程度に交換し、C3のコンデンサを取り除くと点灯から点滅になります。
自分が考えた回路より確実に動作しています、部品点数が多いので小型化はちょっと苦しいと思います。
自分が持っているテスターでは電流が測れないので良く分かりませんが、かなり省電力のようです。
また、電圧も1Vを切ってもかなりついているようです。(少し暗くはなります)
点かなくなったかなと思っても、C3のコンデンサを外すと復活します、
昇圧した電圧がある程度余裕があるときはC3のコンデンサをつけると明るくなりますが、
LEDが点灯するぎりぎりの電圧の時はC3のコンデンサがあると逆につかなくなるようです。
0.6Vでもしぶとく点いています(ただし、電圧が低いのでもわーと点いている状態です)
この回路は西田さんちのホームページの白色LEDを点けようを参考にしています。
3Vで設計されていますが、3V以下(1.5V)でも大丈夫のようです。
C3の耐圧を上げれば、3V以上でも可能ではと思います。 |
回路図 |
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