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震源地はここ

	２００１年３月２４日　１５：２８ごろ　中国地方　安芸灘を震源地としたM6.4の地震がおきました。（広島県で震度６弱） ２人死亡、十数人がケガの被害が出ています。（１８時現在） （２２時現在では６０数人のケガ人がでています。） このとき会社（広島市中区）で仕事をしていました。 細かく揺れ、「おっ地震か」と思ったとたん大きく揺れてきたので、コンピュータが倒れないように手で押さえふんばっていました。 「机の下に隠れようか、でもコンピュータが倒れてしまう、ハードディスクは大丈夫だろうか」など色々考えていると、もっとひどくゆれすぐ後ろの社長室の戸が外れて倒れてきました。 どうすることも出来ず左手でコンピュータを押さえ右手で落ちてくるＣＤやＦＤを押さえ、どうしようと思っていたらやっとおさまりました。 家族が心配なのですぐ電話をしたけど有線も携帯も駄目でした、すぐ帰ることにしました。
家に帰ってみると、家の者は出かけてみんないませんでした。 物が２,３個落ちているだけで実害はありませんでした。 外へ出てみるとなんと地割れが、といっても小さなものですが写真のような地割れが横の壁沿いに端から端まで起きていました。 家の者は電車が動かず歩いて帰ってきたらしく１８時を過ぎて戻ってきました、一安心です。 被害報告はこれから増えるでしょう、最近地震が多くなっているので心配です。 何か備えが必要かなと思います、非常時の持ち出しグッズを準備しておこうかな。
災害用伝言ダイアル１７１ いつまでたっても田舎の両親と連絡が取れないので災害用伝言ダイアルを使用してみました。 録音か再生か選択しそのあと電話番号をまわしてメッセージを録音したり聞いたりするものでした。 最初、家の電話（パルス式）でやったがダイアル番号で応答しなければならず、うまくいかなかった。 ＰＨＳで電話すると同じようにアナウンスがすぐ流れ今度は応答もうまくいったが番号をいれ間違えたかＰＨＳからはだめなのかわからないけれども、「この時間は被災地からの伝言を優先して録音しています。」とアナウンスが流れうまくいきませんでした。（再生はうまく出来ました、いたずらに使用できないので録音はやり直していません） もう一度、家の電話でトーンの切替ボタンなど押さずにすると問題なく録音できました。 伝言ダイアルをもっと活用して、本当に大事な情報をもっとうまく伝えられたらいいですね。 それにしても電話がかかりにくい、１８時頃にこのホームページをＵＰしようと思ったけど２２時になってやっとＵＰできた。